この間、恵比寿のドックカフェで行われた

 『シニアWANCO倶楽部』さん主催の

 愛犬救命救急セミナーに犬同伴で行ってきました

 セミナーの内容は、熱中症対策や犬の救急時に動物病院

 に行くまでに飼い主ができる救命方法など色々でした


     


 分かりやすく、お話をして下さった

 『SHIBUYAフレンズ動物病院さいたま』の川尻淳一先生と

 動物病院の看板犬のリュウタロウ君


  ★ 熱中症の症状


   ○ 初期

     ・体が熱い 

     ・呼吸が過度に速い

     ・ユダレが多くなる 
 
   ○ 中期

     ・動きがおかしくなる

     ・体が虚脱して動かなくなる(脱水症状)

     ・皮膚を摘んで1秒以内にもどらないと危ない


   ○ 重体

     ・失禁、脱糞

     ・意識が無くなる、けいれん
            ↓
        一刻をあらそう症状



   ★ 熱中症の応急処置


     ・涼しい場所に入る
     (冷房が効いたビル、コンビニ、室内)

     ・水分補給

     ・服、ハーネス、首輪を取る


   ★ 体温が41℃以上超えているときは

     ・体に水をかける

     ・氷、アイスノンなどタオルに巻き体を冷やす
       脇の下、内股など

     ・スポーツドリンクを水で薄めてあたえる
              ↓
      その後、主治医に見てもらう

      特に熱が高くなった時は時間がたつと
      体の中で変化するため、命が危ない

      DIC ハシュセイケッカンナイキョウコウ


  ★ 犬にとって理想的な環境

      ・室内温度  23℃〜27℃

      ・体感温度  25℃〜28℃

      ・湿度    70%以下


 


  熱を下げるツボ(大椎)ですが、他にも炎症、咳

  神経痛、てんかんにも効くそうです


  尻尾の付け根あたりの背骨の上(百会)もツボだそうです

  発作、車酔い、てんかん、脳の覚醒、脳の老化予防



  

 皆さん愛犬と一緒に、熱心に先生のお話を聞いていました

  

     そのころ、うちの愛犬は床で寝ておった